2020年12月5日(土曜日)~12日(土曜日)
国際文化情報学会(以下「学会」と称する)は、国際文化学部および国際文化研究科の理念に則り、「情報文化コース」「表象文化コース」「言語文化コース」「国際社会コース」の各コースの講義やゼミ、SAを通じて得た知見や経験を生かした研究、創作の発表の場である。「学会」を卒業研究、卒業制作、修士論文の中間発表の場とし、日頃の研究・創作活動の成果を内外に問う機会にすることで、相互に切磋琢磨し刺激を受けることができるだろう。国際文化情報学会会員には、「学会」を知的交流の場として活用し、今後の研究・創作活動につなげてもらいたい。
「論文発表」「ポスター発表」「映像作品」「インスタレーション、パフォーマンス」4部門の全てについて、発表データを全て事前に提出する。
「審査あり部門」および「審査なし部門」の2つを用意する。 原則として、エントリー発表は全て教員および大学院生の審査員による審査(大学院生審査員は論文の審査のみ担当)の対象とし、「審査あり部門」へのエントリーとみなす。ただし公平な審査の実現性に鑑み、「審査あり部門」の発表数には上限を設ける。論文部門の学生の発表は30件程度、院生の発表は20件程度、ポスター、映像、インスタレーションの各部門は10件程度とする。
それぞれの上限を大幅に越えた場合は「一次審査」を行い、規定数まで絞り、「一次審査」を通過しなかった発表者を「審査なし部門」の発表に移行させる。エントリー数が本審査で対応できる範囲内と企画・広報委員会が認めた場合は一次審査を行わず、全て自動的に「審査あり部門」の審査対象となる。一次審査は学部専任教員5名の審査員により、「発表概要」(書式B)に対して行われる。その審査員は学部の4つのコースから一名ずつと、企画・広報委員の一名によって構成される。つまり応募者は必ず全員最初に「審査」され、一次審査が行われた場合のみ、学会本番で「審査なし」の部門に移行する発表が発生しうる。「審査なし」発表数には上限はない。
1)学部生
「研究発表」として、ワードファイルの原稿を提出する(閲覧サイト上ではPDFファイルに変換する)。提出原稿の分量は日本語で全6,000字以内(脚注や参考文献等の文字数を含まない)とする。
2)大学院生
上の1)の要領で原稿を提出した上で、Zoomオンラインビデオミーティング上で研究発表を実施する。
「研究発表」として、10分以内の長さのプレゼンテーション動画データ(mp4形式を推奨)と、そこで使用したプレゼンテーション資料文書のPDF(A4 版・2頁以内ないしPPTファイルでスライド10枚以内)の計二点を提出する(模造紙を使用する場合は四六判大の模造紙6枚以内に収めること。提出資料としては上記の通りPDFとして提出)。提出動画ファイルの長さは10分以内、研究発表の長さは5分以上10分未満に編集すること。
「研究発表」として、オンデマンドに対応する30分以内の長さの動画データ(mp4形式を推奨)を提出する。補足的に文書や図像資料を添付する場合は一点のみA4版・2頁以内の分量で、全てPDFにしてあわせて提出のこと。
「研究発表」として、30分間以内の動画データ(mp4形式を推奨)およびA4・4頁以内の文書・図像等による解説資料PDF(ポートフォリオ)をそれぞれ一点ずつ、計二点を提出のこと。
国際文化情報学会会員とする。
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